★2017.2.22記★「泉」東京アカデミー女声合唱団 。コンクール入賞曲 [音楽]
皆々さん
お変りありませんか。
小生、”泉„から
遥か下流(かわしも)、
東京都の 激しい本流、
しかも、急斜面の上の
〈巣〉から這い出て、東京の中央で
この大曲での競演です。
⁂ 上記の続き・・・・ 後日改めてまた追記いたします ⁂
、
2017・2・3日 記 ★「機 織 る 星」★」(はたおるほし)・東京アカデミー女声合唱団(コンクール)指揮.指導・ [音楽]
.... 目を閉じれれば・・・
外界(そと)は光る繭のよおう
絹の幾筋もが 風になびく
それを胸のうちに くりよせ て
織女が織る 乙女らへの
名も知れぬ布地
羽の大きな青い蝶が飛び
つる草に 小菊も ちりばめて
遠く馨る
千代紙模様の 幼い日々よ
乙女らの胸に抱く 夢のもろさ
褪せやすい 袖の朱の望みが
織女の手もとを かげらせ
見えない瞳を なお
くもらせて ・・・・
祈りをこめて 乙女らの袖に織る
---- 乙女らの髪が ふり仰ぐ ----
ーーー 織女のふるさと -藍空にかかる
紺碧の川の一筋 褪せないものの
証の色
果てない夢の 在りかへのしるべ
ひとつの星を恋いながら
陽の下にある痛さに耐えて
なお 人の世の娘のために
織女は きょうも
定めの絹を織る・・・(ホールのざわめき・・・・)